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  • 幸せな未来

    幸せな未来

    人は未来を想像するとき
    幸せな自分を想像する。

    ふと、幸せとは何だろう、
    と考えてみた。

    自分の人生を振り返ったとき
    幸せだと思った瞬間は、
    あんがいささやかなできごとの中で
    生まれていたことに気づく。

    おばあちゃんが、
    「おまえは優しい子だね」
    と頭を撫でてくれたことや

    お正月に家族とこたつで
    ゲラゲラ笑ったことや

    大好きな人と
    はじめて手をつないだ瞬間
    だったりする。

    決して、どこかで豪華なお料理をいただいたときや
    憧れの高級ホテルに泊まったときの感動より
    幸せは、もっと、身近なところで起きている。

    幸せな未来。
    明日も当たり前と思っている平凡な毎日が
    続くことかもしれない。



  • 奥行きのある人

    この人は奥行きのある人だ、と感じる人は
    何かを乗り越えてきた人だ。

    奥があるから、その人に興味を持つ。
    奥があるから、あったかい空間をつくれる。
    奥があるから、包みこめるものがある。

    なにか辛いことがあっても
    理不尽なことがあっても
    悲しいことがあっても

    そのときに生まれたくぼみは
    いつか価値あるものになる。

  • たった一人のために

    たった一人のために

    人は、
    多くの人の役に立ちたい、
    多くの人に認められたい、
    多くの人に必要とされたい、

    と思っているようで

    たった一人のために役に立ちたい
    たった一人の人に認められたい
    たった一人の人のために頑張れる

    そんな生き物のような気がします。

    その、たった一人の人が明確で
    あればあるほど
    力がでるもの。
    頑張れるもの。

    たった一人の人に喜んでもらいたくて
    がむしゃらに頑張れるとき、
    人はとても幸せなんじゃないか、
    と思うのです。

    たくさんの「いいね」より
    たった一人の人の「いいね」がないことが
    かなしかったり、
    たった一人だけの「いいね」でご機嫌になれたり。

    そのたった一人に向けた力が
    結果として、
    多くの人の役に立つものになっている。

    大好きなミモザが咲くのを心待ちにしながら
    そんなことを思うこの頃です。