能登で震災に遭われた方、
まず祈り、そして、自分になにができるかを考え、
粛々と行動していきたいと思う新年でございます。
皆さま、本年も宜しくお願い致します。
ちなみに、
日本語の「いのり」という言葉の語源は、「生宣（いの）り」
「い」は、霊威ある力「生命力」をさし、
「のり」は、みことのり（詔）や、のりと（祝詞）からきており、
「いのり」は、生命への宣言。
人間はおそらく、宗教という概念を持つ前から、「祈り」
命が生まれることに対しても、命が消えていくことに対しても、
誰に向かって手を合わせているのか。
「神」という言葉がなくとも、感謝や畏怖の念を持ち、
そして、手を合わせることで、何かが変わることを知っていた。
これからのAIの時代において、一層、
さて、前置きが長くなりました。
『神迎え』 の題字と、
ありがたいことに、その個展会場の一角にて、『神迎え』
【辰巳紫瑛展 ー心ととのえる書ー】
会期 : 2024年1月23日(火)〜28日(日)
10:00～18：00（初日23日は12:00より）
*27日(土）14:00よりギャラリートーク
会場 : 桃林堂 青山支店画廊
東京都港区北青山3丁目6-12 ヒューリック青山ビル1階
表参道駅［B4］徒歩1分
https://www.tatsumishiei.com/
「６歳で近所の書道教室に通い始めてから、
何を成して来たか、
年明けの寒い時期ではございますが、
連綿と歌い継がれてきた神楽歌の美しい一節を、「神迎え」特装版では、黒い紙の上に黒の書で表現
前回のニュースレターで、
1月1日予約販売開始のお知らせをさせていただき、
たくさんのお祝いのメッセージと予約注文を頂戴しました。
改めて、心より厚くお礼を申し上げます。
https://japancraftbook.com/
ただやはり、実物をご覧になりたい、
ぜひ、足をお運びくださいませ。お待ち申し上げております。
