前回のニュースレターでもご案内しましたが、Japan Craft book の題字を担当してくださった書家・辰巳紫瑛さんの個展が青山(
今回の個展のテーマは「心ととのえる書」。
題材はすべて禅語です。
こちらの力強く美しい「是非」をご覧ください。
是非とは、
善と悪、好と悪、有と無という相対的判断を指す。
という意味なのだそうです。
まさに、そのような分別を持たないようにするだけで、日々、
ほかに、「塵外楽清閑」「放下著」「六根清浄」「素心」「幽清」
そして、この品格ある表装は、Japan Craft Bookのアドバイザーでもある、
また、ギャラリー2階の一角にて、Japan Craft Book 第一号「神迎え」を展示させていただいております。特装版、
「和紙って、本当はこんなに 光沢があるものなのですか? ザラザラした紙というイメージでしたが、
我々が普段、文房具店などで手にする和紙は、
実際、私自身も以前はそうでした。
どちらにもそれなりの良さがあり、
ちなみに、紙を「すく」という漢字ですが、
そして、書林版をご覧いただいた方からは
「想像していたより小さい」など、率直な感想もいただきました。
どの感想もありがたく貴重な機会となっております。
Japan Craft Bookのメインコンセプトは「掌に美しい日本を奏でる」です。
【辰巳紫瑛展 ー心ととのえる書ー】
会期 : 2024年1月23日(火)〜28日(日) 10:00~18:00
会場 : 桃林堂画廊
東京都港区北青山3丁目6-12
ヒューリック青山ビル1階
表参道駅[B4]徒歩1分
https://www.tatsumishiei.com/
3月には鎌倉、4月には東京にて、
-オンライン予約販売サイトー
https://jpncraftbook.
Japan Craft Book プロジェクト
代表 稲垣麻由美
official@japancraftbook.com
ーつづくー