つれづれ

たった一人のために

人は、
多くの人の役に立ちたい、
多くの人に認められたい、
多くの人に必要とされたい、

と思っているようで

たった一人のために役に立ちたい
たった一人の人に認められたい
たった一人の人のために頑張れる

そんな生き物のような気がします。

その、たった一人の人が明確で
あればあるほど
力がでるもの。
頑張れるもの。

たった一人の人に喜んでもらいたくて
がむしゃらに頑張れるとき、
人はとても幸せなんじゃないか、
と思うのです。

たくさんの「いいね」より
たった一人の人の「いいね」がないことが
かなしかったり、
たった一人だけの「いいね」でご機嫌になれたり。

そのたった一人に向けた力が
結果として、
多くの人の役に立つものになっている。

大好きなミモザが咲くのを心待ちにしながら
そんなことを思うこの頃です。

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