確かなものがなにひとつなくったって歩きださなきゃいけないときがある。
がんセンターでの取材が続いている。 ある40代女性の患者さんが、ドクターに 「今も、自分が死ぬんだと思うと怖くて眠れない夜があり…
面会時間が終わる頃、すっかり暮れたがんセンターでは いつも切ない別れがある。 小学生の多分、4年生と1年生くらいのお嬢さんが二人…
「いつか、この駅に降りてみたい。」そんな風に、気になっている『駅』はありませんか? 私にはありました。神奈川県小田原市にあ…
先日、ある男性が私にこんなことを話してくれました。 「愛する、とは、開くことなんだって。 この間、ある講演会でそんな話を聞いた…
「必要とされている」 「この人にとって、私は特別な存在なんだ」 そう感じられるとき、女はとても幸せを感じる生き物なの…
この夏、少々腑抜けとなった。年明けに届いた骨髄バンクの封筒からコトは始まる。なんか今回はやけに分厚いな・・・ぐらいでしばらく放…
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。