焼火神社でお神楽を拝見した翌日、 水野先生は宿泊していた西之島の国賀荘の一室に籠り、 昨夜のことを描き始められました。 描きたい、と思ったその瞬間に筆を動かすことが とても大事な…
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【vol.10】隠岐島前神楽
ミュージシャンの細野晴臣氏が、焼火神社で奉納される隠岐島前神楽の奏楽(音楽)についてこんな風に語っています。 「全部がシンコペーションしてロックみたい。鉦(かね)がハイハットに聞こえるし。大太鼓がキックで。オフビートだね…
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【vol.9】日本の紙と神様と ー石州和紙―
「Japan Craft bookの第一号は焼火神社の絵本にしたい」そう決めたとき、島根県の和紙を使うことを同時に決めました。 神様の依代(よりしろ)となり、我々の思いを託す紙は、その物語とゆかりある場所の…