投稿者: mayumi

  • 神迎え 予約販売開始のお知らせ

    神迎え 予約販売開始のお知らせ


    『[特装版]神迎え』 ならびに 『[書林版]神迎え』の予約販売を2024年1月1日より開始いたします。
    https://jpncraftbook.theshop.jp/

     

    「日本の神様の物語を、日本の紙に綴る、描く」というコンセプトのもとに制作。
    記念すべき第1号は島根県 隠岐諸島・西ノ島にある焼火神社が舞台です。

    2022年7月23日の例大祭で奉納された「隠岐島前神楽」の世界をここに奏でてみました。

    【書林版】

     

    表紙に使用したのは石州楮紙 天日板干。

    表面と裏面にて、同じ時空を異なる目線から表現。
    作風が全く違うものになります。

     

     

     

    裏面の英語訳は武部由子によるもの。
    掌の上にちょうど広がるサイズで、和紙のあたたかみを感じながら愉しんでいただけますと幸いです。

    定価 5,000円(+税)

     

    【特装版 アートブック  水野竜生原画付 】限定50部

     

    使用した和紙は、島根県浜田市にある西田和紙工房、
    7代目 西田誠吉による手漉き天日干・石州楮紙(稀)。

    その和紙を、表紙にも中面にもふんだんに使用。

     

     

    画家・水野竜生の水墨画をその和紙に刷るという試みに挑戦しました。

    和紙の強靭さとしなやかさを体感していただけるよう設計。
    製本はすべて手作業です。

     

     

    神楽歌をもとに綴った稲垣麻由美の文と
    辰巳紫瑛の書はスクリーン印刷。

     

     

    最終ページには、神楽を舞う社家を
    石州紙に朱と墨を使って描いた原画をおさめています。
    (50点の原画は絵柄が異なります)

    最新技術と伝統工芸が融合したアートブックをお届けします。
    定価 180,000円(+税)
    https://japancraftbook.com/books/kamimukae/

     

     

    立春ごろから順次お届けとさせていただきます。

    Japan Craft Book プロジェクト ウェブサイト
    https://japancraftbook.com

    『神迎え』 販売ウェブサイト
    https://jpncraftbook.theshop.jp

    Instagram アカウント
    https://www.instagram.com/Japan_craft_book/

  • 【Vol.36】心からのお礼と予約販売開始のご報告

    【Vol.36】心からのお礼と予約販売開始のご報告

     

    「Japan Craft Book もうすぐ形になります……」 と言い続けて、いったいどれくらい経ったことやら。恐縮です。
    そして、漸く、本当に完成しました。

     

    ― 掌に 美しい日本を奏でる―
    JAPAN CRAFT BOOK  『神迎え』
    「日本の神様の物語を、日本の紙に綴る、描く」というコンセプトのもとに制作。
    記念すべき第1号は島根県 隠岐諸島・西ノ島にある焼火神社が舞台です。2022年7月23日の例大祭で奉納された「隠岐島前神楽」の世界をここに奏でてみました。

     

     

    神楽とは、神の居ます座である「神座(かむくら)」がつづまってできた語。
    夜の帷が下り、空と海が紺碧一色に染まる頃、大太鼓の音が厳かに社に響き、神々を迎える準備が始まります。鈴の音、徐々に賑やかになる締太鼓や鉦に合わせて神様と人が戯れ、歌い舞う格別なひととき。ここに描かれた跳梁は、舞人か、それとも神々の姿か。
    ページを捲りながら共に愉しんでいただけましたら幸いです。

     

    【書林版】

     

    表紙に使用したのは石州楮紙 天日板干。

    表面と裏面にて、同じ時空を異なる目線から表現。
    作風が全く違うものになります。

     

     

    裏面の英語訳は武部由子によるもの。
    掌の上にちょうど広がるサイズで、和紙のあたたかみを感じながら愉しんでいただけますと幸いです。

    定価 5,000円(+税)

     

    【特装版 アートブック】

    限定50部

     

    使用した和紙は、島根県浜田市にある西田和紙工房、7代目 西田誠吉による手漉き天日干・石州楮紙(稀)。

    その和紙を、表紙にも中面にもふんだんに使用。

     

     

    画家・水野竜生の水墨画をその和紙に刷るという試みに挑戦しました。

    和紙の強靭さとしなやかさを体感していただけるよう設計。製本はすべて手作業です。

     

     

    神楽歌をもとに綴った稲垣麻由美の文と
    辰巳紫瑛の書はスクリーン印刷。

     

     

    最終ページには、石州紙に朱の岩絵具を塗り、神楽を舞う社家を描いた原画が納まっています。
    (50点の原画は絵柄が異なります)

    最新技術と伝統工芸が融合したアートブックを、桐箱に収めてお届けします。

    定価 180,000円(+税)
    https://jpncraftbook.theshop.jp/items/81526473

     

    縁起を担いで2024年1月1日に予約販売開始。
    https://jpncraftbook.theshop.jp/

    印刷部分以外は全て手作業のため、大変申し訳ございませんが、立春ごろから順次お届けとさせてくださいませ。

     

    なお今後、展示会や隠岐へのツアーなども計画して参ります。引き続き、こちらのニュースレターにてご案内させていただきます。

    本当にここまで支えて下さいました皆様に心よりお礼を申し上げます。
    ここから、さらに一緒にJapan Craft Bookプロジェクトを育てていただけますと幸甚でございます。

    どうぞ、佳いお年をお迎えくださいませ。

     

    Japan Craft Book プロジェクト
    代表  稲垣麻由美
    official@japancraftbook.com

    ーつづくー

  • 【vol.35】想いを託して 造本家・新島龍彦

    【vol.35】想いを託して 造本家・新島龍彦

    ある日、突然、

    「そうだ、日本の神様の物語を 日本の紙(神)に綴ろう」

    と何かの啓示を受けたように思ったのは 2年半ほど前のことになります。

    それは、 大事な宿題を忘れていて、はっと思い出したような はたまた、「これが、ずっと探していたことだった」

    そう思った瞬間でした。

    篠原紙工さんでの会議  特装版を納める桐箱の大きさなども入念にチェック

    それから、何かに導かれるまま、 まさに、かんながらに歩んできたら、 たくさんの人に出逢えました。

    全てが、必要なタイミングで、必要な人に。

    そんな中のお一人。 この、指が長く美しい職人の手をした人をご紹介します。

    この方は新島龍彦さん。 製本をお願いしている篠原紙工の制作チームリーダーであり、造本家としてもご活躍です。

    https://tatsuhikoniijima.com/


    私は新島さんがご自身のサイトに綴られたメッセージが大好きで、これまでにおそらく千回近く読み返しています。

    その中の一つをご紹介します。 「本の脇道」
    https://tatsuhikoniijima.com/philosophy/

    「本は情報と想いを伝えるために生まれる。 内容を読み手にしっかりと届けることに本の使命がある。 それこそが、本の王道だと思う。

    にもかかわらず、その王道に沿って歩いてきたつもりが、気づけばわたしは脇道のようなところを歩いている。 本が本として生まれる時に、記された内容とは別の意味や価値が生まれるのではないかという、王道からは外れた道だ。

    それは、本を手に取る人に本の内容だけではなくて、本が生まれるまでに起こった物語や、本を作ることを決めた人の想いに、価値を見出してもらいたいと願い、本を作っているということ。

    本が生まれようとする場所に生じるエネルギーや想いは、それだけで人の心を潤す、本の内容と同じくらい価値あるものだと、わたしには思えてならない。 そういった想いとエネルギーに支えられて、本はこの世界に存在している。

    本を作る時に自分の想いやエネルギーが見えすぎてしまうのはわたしの未熟だ。 それでも、その脇道はこれからの本の在り方のひとつとなるのではと、わたしは信じて歩いている。」


    この方、そして、篠原紙工の仲間の皆さんに、たくさんの想いが詰まった本作りの最後、形にするという、最も大事なところを託せられることを心から幸せに思います。

    これまでもお伝えしてきた通り、 『神迎え』特装版の最後のページには、水野竜生先生の原画が入ります。 神楽の舞人を描いたもので、1点1点違う絵となります。

    さて、どうやって原画を入れるのか・・・


    デザイナーの谷さんが試行錯誤し、辿り着いたのは、黒い台紙に針で穴を空け、石州和紙で作られた赤い糸を使って四隅を留めるというもの。

    印刷機を使うこと以外は、すべて手作業の本がいよいよ誕生します。

    刊行日を2024年1月1日と決めました。 予約販売を Japan Craft Book のサイトで受け付ける予定です。 また改めて、ご案内させていただきますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。

    今号もありがとうございました。

    Japan Craft Book プロジェクト 代表
    稲垣麻由美
    official@japancraftbook.com

    ーつづくー